初開催!「中田プレゼン塾」潜入レポート
- 2018.10.13
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- イベント, オンラインサロン, 中田プレゼン塾, 中田敦彦, 僕たちはどう伝えるか

こんにちは。記者部の金井です。
RADIO FISHライブツアーNEWTONをした興奮と余韻に浸る毎日です。
あまりにも楽しくて感動ばかりのツアー参戦だったためそのロスっぷりが酷く
日常に戻れるのか、、、と不安でした!が!
サロンの動画で、中田さんのブログで輝かしい未来しかないドキドキワクワクの発言が飛び出し
「もう!ロスしてる場合じゃない!」と気合いが入ってます。
さて今回は、去る9月22日に開催されました「新刊発売記念 中田プレゼン塾」に
プレゼンターとして参加したことをレポートいたします。
そもそも「中田プレゼン塾」とは?
新刊「僕たちはどう伝えるか〜人生を成功させるプレゼンの力〜」の発売記念イベント
中田さんの著書「僕たちはどう伝えるか」の発売記念としてNKTサロン会員限定の
プレミアムイベントとして開催されました。
著書の内容はタイトルそのまま(笑)
タイトルの時点で、中田さんの「全てを伝えるプレゼン」が完成されているわけです。
そもそも「プレゼン」とは何でしょうか?
- 提示。説明。表現。
- 自分の考えを他者が理解しやすいように、目に見える形で示すこと。また特に、広告代理店が依頼主に対して行う広告計画の提示や、説明活動をいう。プレゼン。
出典 三省堂大辞林
辞書ではこう書き記されています。
私はプレゼンとは、ビジネスなど特別な時に使われる特殊な能力だと捉えていました。
しかしそのような思い込みやイメージは、この著書の中で一蹴されています。
”プレゼンはビジネスのためだけのものではない。人生のあらゆる壁を突破する万能の武器だ。”
著書の中にあるこの言葉に私は心を奪われました。
今回このプレゼン塾に参加したのもこの本を読み、自分自身のプレゼン能力を試したい!
と強く思ったからです。
イベント詳細
・定員:プレゼンター10名、聴講生18名
・開催場所:都内にあるレンタル会議室
・プレゼン内容:自由
「詳細」と言っても、、、
提示されたの情報はたったこれだけ!(笑)
それにもかかわらず、チケットは速攻で
決め手はただ一つ!
中田さんが!プレゼンの神様!中田敦彦さんが!
プレゼンの直接指導をしてくださるって!!!!!!!!!
と熱意を掻き立てられた方々がこぞってチケットを購入し、あっという間に売り切れたのでした。
(ちなみにあまりにも、あっという間に売れてしまったため急遽増員されました)
いざ!プレゼン塾へ出陣!
会場の雰囲気
会場は渋谷駅から徒歩5分くらいにある雑居ビル内のレンタル会議室でした。
煌々と光る蛍光灯、並べられた会議机とイス、ホワイトボード、司会台、壇上、、、と
仕事でよく見る光景ですが、この日はいつもとは全く違う面持ちで会場に入りました。
会場には私を含む発表を控えたプレゼンター、真剣に話を聞こうという雰囲気の聴講者
そして中田さん。
この時の中田さんは、ライブやステージで見せる「芸人」の顔ではなく、「講師」としての面持ちで、
笑顔もなく真剣な面持ちでした。
独特の緊張感漂う会議室。時間が来て、中田さんからの挨拶が始まりました。
初めは物静かな表情の中田さんも、次第にいつもの穏やかな話ぶりと笑顔が
溢れるようになり、会場内の空気も徐々にほぐれていきました。
そして!いよいよプレゼン塾スタート!!プレゼンのテーマ選びはまさに「十人十色」
- 海外旅行でどこでも通じる一言を伝えたい
- スポーツの楽しさを知ってもらい、サロンで開催中のスポーツイベントに参加してほしい
- 自分が大好きな街について知ってほしい。そしてその街に訪れたりふるさと納税で特産品をゲットしてほしい
などなど、、、思い思いのテーマで5分間のプレゼンを行いました。
中には「自分にとてもよく似ているアニメキャラにちなんだトリビアを紹介したい」という遊び心満点の
プレゼンをされたり「瞑想を日常に取り入れ、穏やかに日々を過ごすコツ」というすぐにでも
実践したくなるようなテーマを選ばれたプレゼンターもいました。
テーマの選択、プレゼン中の佇まい、話の構成力など、5分間のプレゼンの中にお一人お一人の人柄や
人生観が見えて聞き応えがとても大きな5分でした。
プレゼンの神!中田敦彦さんからの熱血直接指導!
各プレゼンターの発表が終わり、間髪入れず中田さんからのアドバイスをいただけます。
中田さんの観察力や洞察力は凄まじかったです。
まずはプレゼンについて「よかった点」を講評していただくのですが、これがいわゆる「ただ褒めて気持ちよくなってもらう」というものではありませんでした。
「そのプレゼンを聞き、何が伝わり、プレゼンターの意図することは何出るかを分析」という作業を
瞬時にされた上での講評でした。
そしてその話ぶりも、あの「しくじり先生」で見ていた
だったのです!
良いところを講評していただいた後に、改善点をアドバイス。
それもまた、プレゼンをした本人でも気づかなかったようなことを的確に指摘していただきました。
これぞお手本!中田さんの「メモ」
中田さんはプレゼンターの発表中、手元のノートにメモを取りながらプレゼンをご覧になっていました。
私が会議や講座なのでメモを取る時は、メモを取ることに集中してしまい、顔を下げたままになってしまいます。
しかし、中田さんは全くそんなことはなく、むしろささっとメモをする程度で『そんな軽いメモで記録が
とれるのかしら?』と感じるほどでした。
しかしプレゼン後の講評は先に書いた通り、しっかりと内容やポイントを捉えた講評で、それはまるで
プレゼンを一音一句きちんと記載した議事録を手にしているような内容でした。
一体どんなメモの取り方をしているのか、、、と参加者が思ッタナか、中田さんが
「あ、僕のメモ、写真撮っていいですよ」と気さくに許可をくれました。
その画像が、こちら!
何を書き残し、どれを切り捨ててメモを取るか、を瞬時に判断しながら取るからこそ、こんなにも
スッキリわかりやすいメモを残すことができるのだと改めて感心しました。
プレゼンターとして参加した感想
最後に、今回プレゼンターとして参加した私の話をさせていただいます。
私の選んだテーマは自分の仕事にまつわるプランニングでした。
今回はライフハック的な日常に役立つテーマを中心にプレゼンを展開された方が多かったのですが
実はこのプレゼンにあたり、テーマ選びにとても悩みました。
「仕事で得られたコミュニケーションスキルについて」「主婦と仕事の両立について」などなど
当たり障りなく、かつ聞いてる方に「役に立った」なんて言ってもらえるようなテーマにしようと
当初は考えていました。
しかし「僕たちはどう伝えるか」を読み、ある一節に心を突き動かされました。
この一節を読み「当たり障りのないプレゼン」で切り抜けようとした私に喝が入りました。
そうだ。
中田さんがそのプレゼン能力でオリエンタルラジオの再々ブレイクを叶え、RADIO FISHを作り上げ、そして
FAUSTという新しい夢を切り開いた、、、その姿についていきたいと思っていたのだ、と。
じゃあ!私も、自分の情熱をただただぶつけてみよう!と。
そして挑んだプレゼンは情熱と熱意「しか」伝わらない散々な内容でした(笑)
(中田さんには「欲望は十分すぎるぐらい伝わったが、全く内容のないプレゼンだった」と苦笑されてしまいました)
それでも5分間のプレゼンを終え、中田さんからの講評をいただいた後には今までに感じたことのない
爽快感と、これからの未来を切り開くんだ!という熱意で胸がいっぱいでした。
それを全身全霊で体感することのできた、夢のような時間でした。
このような素晴らしい企画をしていただいた中田さんとNKTサロンスタッフに心から感謝いたします。
思いの丈を書き綴ったブログでしたが最後までご拝読いただきありがとうございました。
「中田プレゼン塾」に参加してみたくなった方必見!
今オンラインサロンにご入会いただければ、10/27開催の第二回「中田プレゼン塾」の聴講生チケットが購入できます。(プレゼンターチケットは完売しました。また、チケット売り切れの際はご容赦ください。)
まずは中田さんの授業を生で体験してみませんか? → NKT online salon entrance
文 金井香澄
- 絵を描くことが好き!から仕事にしたJust do it!で生きてきました。
- ホームページ https://www.nigaoe-kanaikasumi.com/ ブログ http://kasumikanai.blog.fc2.com/
- これまで描いたマンガレポ ①中田敦彦講演会@名古屋をマンガレポでお届けします
- ②RADIO FISHとBBQ~150%の熱意と200%の下心~
写真 伊藤香織
- 旅好き熟女。
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